メイクが趣味という女性で、キレイに仕上がっているのをみると実は憧れてしまいます。
私はノーメイク派で、ファンデーションやチークにマスカラやアイシャドウなるものをつけたことがあるのは、結婚式の時と、メイク付のフォトスタジオで長男の七五三写真を撮った時のたった2回です。普段はオールインワンのクリームとUVカットの化粧下地、夏はさらにルースパウダー。あとは気分や場面によってリップグロスか口紅をつけるだけ…。においに敏感なので、香水などもご縁がありません。また、ネイルも全く何もしません。
しかし、仕事によっては、化粧をきちんとしていなければいけないような業種や職場もあります。CAさんがノーメイクでしたというのは聞いたことがありません。会社の受付係、デパートの店員さんや案内係がノーメイクというのもまずありえません。接客業関係は、化粧が必要な仕事なのでしょう。お客様に、女性としてフォーマルな雰囲気や印象を与えなければいけないのだと思います。女性の仕事に接客業が多いことを考えると、メイクをして仕事をする人が一定以上いることでしょう。
その一方で、メイクやネイルや香水などは好ましくない、女性の仕事現場もあります。まず、最近たまたま知ったのですが、アパレルの販売員になるとき、メイクはいいとして、ネイルや香水はNGと言われる職場があるとのことです。ネイルは派手すぎると印象が悪いことと、爪を伸ばしていることで商品に引っかけてしまうことなどが問題になり、香水は、商品に匂い移りがしたら売りものにならなくなってしますからだそうです。
保育士・幼稚園教諭なども、あまり濃い化粧は、印象の問題だけではなく、子どもにくっついてしまったりしたらいけませんし、ネイルなども、いろいろな作業に手を使う仕事柄好ましくありません(というか無理があります)。
他にもいろいろなケースがあると思いますが、まずは職場のルールに従った化粧をすることが肝要です。
あー生真面目な自分が、ちょっと嫌だなとまた感じた。